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 ポーランドビールの歴史について

  
ポーランドの初代王として名高いボレスワフ フロブリ(左画像)(Boleslaw Chrobry 「ボレスワフ1世」としても知られる。967年生まれ、1025年6月17日死去)は、ゲルマン民族の間ではドイツ語で Tragbier「トラグ ビアー」という名前で知られていました。「ビール飲み」という意味です。ボレスワフ1世の宮殿(城)では、ビールで来客をもてなすのが常でした。

また、ポーランドで最初のビールを出す酒場についても、すでに1272年の記録があります。

15世紀初頭になると、ローマ法王ピウス二世はポーランド北部にあるヴァルミアの司教でもあったため、平均的なポーランド人のライフスタイルを熟知していました。ピウス二世の回想録によると、当時のポーランド人たちの間でもっとも好まれ、大切にされていた飲み物がビールでした。



ボレスワフ フロブリ王時代 (992年 - 1025年)・ポーランドの地図

中世以来何世紀にもわたり、ポーランドではビールのことを「液状のパン」と呼んでいました。ビールこそ、ポーランドが最も愛する飲み物だったのです。当時は飲料水の消費量よりもビールの消費量のほうが大きく、「水を飲んでも、病気になるだけ」という諺さえありました。王から農場の労働者に至るまで、日々の食事ではスープ代わりにビールを飲んでいたのです。


ナメスウフのザムコヴェ ビール醸造の歴史


● 1321年 ナメスウフ醸造所の設立 
1321年4月30日、オレシュニツァとナメスウフの公爵であったコンラッド一世が、この公爵の麦芽製造所兼醸造所に関する書類に署名をしています。これがナメスウフ醸造所に関する、最も古い言及です。これが、ナメスウフ醸造所の設立の日とされています。

● 1360年 城
オレシュニツァ公であったチャルズ四世の城はそれまで木造でしたが、ボヘミア王、神聖ローマ帝国皇帝を兼任したルクセンブルグ家のカール四世が、新たに石の城郭を建築しました。今日に至るまで、この城はナメスウフ醸造所の歴史とともにあります。

● 1348年 カジミェシュ大王の来訪
カール四世とカジミェシュ大王がこの城を訪れ、ポーランドとボヘミアの間での3年に及んだ紛争を終結させるべく、和平交渉を行いました。

● 1404年 ウラディスワフ ヤゲイウォ王の来訪
ポーランド王ウラディスワフ ヤゲイウォが、この城を訪問しています。

● 1600年 井戸
1600年に掘削されたルネッサンス様式の豪奢な砂岩井戸が、今もこの城の中庭にたたずんでいます。その蓋には床板をベースに、マスカロン(仮面飾り)と果物の模様が刻まれています。

● 1703年 ドイツ騎士団(チュートン騎士団) 
ドイツ騎士団がこの醸造所と城を購入、同騎士団の本部もこの城に置かれました。1810年には社会の世俗化が進む中、城と醸造所は国家の所有になりました。

● 1862年 黄金時代の幕開け 
1862年9月18日、(当時のドイツで使われていた)ターレル銀貨6,275枚という価格で、ナメスウフ醸造所とその麦芽農園と宿泊所とをオーグスト ハーゼルバッハというビール醸造の親方が買い取りました。ここに、ナメスウフ醸造所の黄金時代が始まりました。 さらに1895年にはオーグストハーゼルバッハは、この城をも購入し、城と醸造所とを再度結び付けました。 これ以降、今日に至るまで、この城の地下室では昔のように冷えたビールが供されています。

19世紀
20世紀前半・配達用トラック

● 1946年 二次大戦後
二次大戦後には、この醸造所は国家の所有となり、ビール作りが再開しました。ビール以外にも、ナメスウフの町に水と電力も供給しており、さらに1945年以降はレモネードとソーダも製造していました。

● 1990年代 設備投資
1990年代には大規模な設備投資が幾度か実施され、それによりナメスウフ醸造所はポーランドでも特に最新鋭の醸造所のひとつになっています。

● 21世紀
現在ではナメスウフ醸造所は、何世紀にも及ぶ醸造の歴史と最新のテクノロジー、そして品質規準と融合させた醸造所になっています。しかも、ザムコヴェのビールの本質を忘れてはいません。つまり、昔と同様、濃厚なコクと自然な味わい、そして魂を感じさせるビールを作っています。

受賞歴

ナメスウフのビール ブランドである「ザムコヴェ」と「ザムコヴェ ストロング」は、ともにビール業界での賞を受賞しております。ポーランド国内の大手ビール醸造所の有資格者が集まり、各醸造所からのビールを目隠し検査で格付けする本格的なコンテストは、ポーランドでは1つだけです。そのコンテストで、「ザムコヴェ」と「ザムコヴェ ストロング」が最高賞であるゴールド メダルを、2度受賞しています。

2007年の「オープン ビール コンテスト」でも、ナメスウフ醸造所の二大ブランド、「ザムコヴェ」と「ザムコヴェ ストロング」は、ポーランドのビール市場では特に重要な2つのカテゴリーで賞に輝いています。つまり、ペール ラガーの10,1 - 12,0 Blg カテゴリーでは、「ザムコヴェ」が第一位を獲得しました。(第2位は「ティスキェ」、第3位は「ワルカ」でした)  またペール ストロング ビールの14,1 - 16,0 Blg カテゴリーでは、「ザムコヴェ ストロング」が第1位に輝いています。
この「オープン ビール コンテスト」は、秋に開催されるポーランド醸造所会議の際に開催されます。

ヨーロッパの品質

「ザムコヴェ」のラガー ビールは、ロイド レジスター クオリティ アシュアランスの認定を受けた、国際規準ISO 22000:2005に基づく食品安全性管理システムに則り、醸造しています。この基準に適合していることは、ナメスウフのビールが安全でヘルシー、EUの各種要件を満足していることの証明です。




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